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植木 もも子
管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師。
現在は中国伝統医学の哲学思想を常に学び、理解して多くの方に「わかりやすい薬膳」を広めるように日々研鑽努力をしている。
薬膳の基本は中国の伝統医学であり、その柱は「人は自然と共存し、共鳴して生かされている」ということ。
薬膳と栄養学の両方を取り入れた季節の料理を通してこれらを伝えることを使命として活動している。
食事は食欲を満たすだけでなく、五感と心を養う大切な場であるため、器、テーブルの
コーディネートなどにも心を配り、総合的な食の場を提案。
人は食べたもので作られている
私達動物は日々食べることで命を維持し、成長することができます。私たちにとっていちばん大事な太陽エネルギーを植物のように直接取り
入れてエネルギーや栄養に変化できません。
そのため、植物が変化させたエネルギーを植物を食べることで取り入れています。また、私たちの成長に不可欠なタンパク質は魚や動物から取り入れています。
気「生命エネルギー」の無い物を食べても、気「生命エネルギー」 は養われません。それ故に食材に感謝し、日々美味しく食べる事を大事にしたいです。
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